リハビリテーション栄養・サルコペニア(筋減弱症)

「栄養ケアなくしてリハなし」「栄養はリハのバイタルサイン」 リハ栄養とは、栄養状態も含めて国際生活機能分類で評価を行ったうえで、障害者や高齢者の機能、活動、参加を最大限発揮できる栄養管理を行うことです。 広義のサルコペニアとは、筋肉量・筋力の低下と身体機能低下です。サルコペニアの原因は、加齢、活動(廃用)、疾患(侵襲、悪液質、神経筋疾患)、栄養(飢餓)です。リハ栄養学、サルコペニアの診断・治療・予防、サルコペニア肥満、悪液質などを紹介します。

2011年4月30日土曜日

低アルブミン血症と心不全

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低アルブミン血症と心不全のレビュー論文を紹介します。 Stephane Arques, Pierre Ambrosi: Human Serum Albumin in the Clinical Syndrome of Heart Failure. Journal of Cardia...
2011年4月29日金曜日

低栄養状態時における運動療法の進め方

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公立長生病院リハビリテーション科高橋豊さん(PT)が作成された「低栄養状態時における運動療法の進め方」というPDFファイルを見つけました。リハ栄養的に優れた資料です。ご本人の承諾はありませんが、ネットで公開されている資料ですので、紹介させていただきます。 http://yutak...
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Michael Groher教授の講演会

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Michael Groher教授の講演会が、5月11日(水)18時30分から日本歯科大学8階富士見ホールで開催されます。 http://dent-hosp.ndu.ac.jp/nduhosp/medical/83.html テーマは脳卒中後の嚥下障害(Dysphagia foll...
2011年4月28日木曜日

EAT-10による嚥下スクリーニング

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EAT-10日本語版は、以下のHPからダウンロード可能です。 www.maff.go.jp/j/shokusan/seizo/kaigo/pdf/ eat - 10 .pdf EAT-10という嚥下スクリーニング法の信頼性、妥当性を検証した論文を紹介します。 Belaf...

NST専門療法士8職種のパネルディスカッション案

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NST専門療法士8職種のパネルディスカッションの企画案を紹介します。これをリハ栄養研究会で実現できたらいいなあと思っています。 私は約4年前の神奈川NSTフォーラムで当番世話人をさせていただき、NST専門療法士をメインテーマとしました。そのときはNST専門療法士は管理栄養士、薬剤...
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2011年4月27日水曜日

第10回神奈川PDNセミナー

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7月9日に第10回神奈川PDNセミナーが開催されます。今回は東日本大震災を受けて、「いつもあるモノが使えない!!どうする? 災害発生時の胃瘻栄養」がテーマです。 皆様のご参加の程よろしくお願いいたします。 http://www.peg.or.jp/seminar/kaisai/k...

Rehabilitation and Clinical Nutrition

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リハ学会誌(JJRM)の4月号に「リハビリテーションと臨床栄養」の総説原稿が掲載されました。 半年経過すれば下記のHPで全文PDFファイルで見れるようになりますが、それまではリハ学会員しか見れません。 http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjrm...
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若林秀隆
NST、摂食嚥下障害、リハ栄養学、臨床歯科栄養、サルコペニア、サルコペニア肥満、緩和ケア、悪液質、プライマリケア、家庭医療、FDに関心を持つリハ科医師です。<著書>若林秀隆(単著):PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養-栄養ケアがリハを変える.医歯薬出版,2010.若林秀隆(編著):リハビリテーション栄養ハンドブック.医歯薬出版,2010.若林秀隆(編著):リハビリテーション栄養ケーススタディ-臨床で成果を出せる30症例.医歯薬出版、2011.若林秀隆、藤本篤士(編著):サルコペニアの摂食・嚥下障害-リハビリテーション栄養の可能性と実践.医歯薬出版、2012.若林秀隆(編著):リハビリテーション栄養Q&A.中外医学社、2013.栢下淳、若林秀隆(編著):リハビリテーションに役立つ栄養学の基礎、医歯薬出版、2013. 若林秀隆(単著):高齢者リハビリテーション栄養.カイ書林、2013.荒金英樹、若林秀隆(編著):悪液質とサルコペニア-リハビリテーション栄養アプローチ.医歯薬出版、2014. 若林秀隆(編著):実践リハビリテーション栄養-病院・施設・在宅でのチーム医療のあり方.医歯薬出版、2014. Twilog: http://twilog.org/HideWakabayashi
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