リハビリテーション栄養・サルコペニア(筋減弱症)

「栄養ケアなくしてリハなし」「栄養はリハのバイタルサイン」 リハ栄養とは、栄養状態も含めて国際生活機能分類で評価を行ったうえで、障害者や高齢者の機能、活動、参加を最大限発揮できる栄養管理を行うことです。 広義のサルコペニアとは、筋肉量・筋力の低下と身体機能低下です。サルコペニアの原因は、加齢、活動(廃用)、疾患(侵襲、悪液質、神経筋疾患)、栄養(飢餓)です。リハ栄養学、サルコペニアの診断・治療・予防、サルコペニア肥満、悪液質などを紹介します。

2016年4月30日土曜日

サルコペニアのICD-10コーディング決定

›
サルコペニアがICD-10に含まれることが決まったようです。10月1日からM62.84で「その他の明示された筋障害」の中に含まれます。ガイドラインも日本で作成中ですし、2年後の診療報酬改定に病名として含まれることが期待されます。 http://www.frailty-sarc...
2016年4月5日火曜日

第3回神奈川心不全栄養研究会

›
第3回神奈川心不全栄養研究会が7/8(金)夜に、はまぎんホールヴィアマーレで開催されます。プログラム、申し込み用紙、抄録をアップします。皆様のご参加の程よろしくお願い申し上げます。
2016年2月4日木曜日

講演動画:サルコペニアの摂食嚥下障害とリハ栄養

›
昨年12月13日のリハ栄養実践講座2015福岡で私が講演した「サルコペニアの摂食嚥下障害とリハ栄養」の動画です。全部で1時間ですが4つに分かれています。興味のある方はよかったら見てくださいね。よろしくお願い申し上げます。 サルコペニアの摂食嚥下障害とリハ栄養 動画① ...
2016年1月11日月曜日

看護師向けのリハ栄養のTNF48プロジェクト

›
日本リハビリテーション栄養研究会では、管理栄養士向けのNST48プロジェクト、言語聴覚士向けのNMS48プロジェクトに続いて、看護師向けのリハ栄養のTNF48プロジェクトを立ち上げることにしました。 目的は以下の2つです。 ①症例中心のディスカッションを通して、看護...
2016年1月1日金曜日

2016年の目標

›
2015年を振り返って、2016年の目標を考えました。3つに絞りました。 ①感性を磨く ②英語論文を20本以上執筆(筆頭、共著、レター含め) ③講演を50回未満に減らす ①は定性的でSMARTなゴールでなくて申し訳ありませんが、今の自分には感性を磨く機会を数多く作るこ...
2015年12月31日木曜日

2015年の振り返り

›
2015年の振り返りをしたいと思います。 学会発表・講演筆頭演者 2011年8回 → 2012年18回 → 2013年26回 → 2014年11回 → 2015年26回(国際学会6回、国内学会20回。別に国際学会の共同演者8回) 講演(大学講義なども含め) 2011年69...
2015年12月11日金曜日

講演ビデオ:要注意!サルコペニアのやせ・肥満

›
平成27年10月31日に開催された第5回区民医療公開講座で、私が「要注意!サルコペニアのやせ・肥満」の講演をしたときのビデオです。後半は認知症に関する羽生先生の講演ビデオです。約45分です。お時間と関心のある方はよかったらぜひ。
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

自分の写真
若林秀隆
NST、摂食嚥下障害、リハ栄養学、臨床歯科栄養、サルコペニア、サルコペニア肥満、緩和ケア、悪液質、プライマリケア、家庭医療、FDに関心を持つリハ科医師です。<著書>若林秀隆(単著):PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養-栄養ケアがリハを変える.医歯薬出版,2010.若林秀隆(編著):リハビリテーション栄養ハンドブック.医歯薬出版,2010.若林秀隆(編著):リハビリテーション栄養ケーススタディ-臨床で成果を出せる30症例.医歯薬出版、2011.若林秀隆、藤本篤士(編著):サルコペニアの摂食・嚥下障害-リハビリテーション栄養の可能性と実践.医歯薬出版、2012.若林秀隆(編著):リハビリテーション栄養Q&A.中外医学社、2013.栢下淳、若林秀隆(編著):リハビリテーションに役立つ栄養学の基礎、医歯薬出版、2013. 若林秀隆(単著):高齢者リハビリテーション栄養.カイ書林、2013.荒金英樹、若林秀隆(編著):悪液質とサルコペニア-リハビリテーション栄養アプローチ.医歯薬出版、2014. 若林秀隆(編著):実践リハビリテーション栄養-病院・施設・在宅でのチーム医療のあり方.医歯薬出版、2014. Twilog: http://twilog.org/HideWakabayashi
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.