学会発表・講演筆頭演者 2011年8回 → 2012年18回 → 2013年26回 → 2014年11回 → 2015年26回 → 2016年20回 → 2017年27回(国外6回、国内21回)
講演(大学講義なども含め) 2011年69回 → 2012年95回 → 2013年77回 → 2014年86回 → 2015年43回 → 2016年51回 → 2017年35回
原著論文 2011年2本 → 2012年1本 → 2013年1本 → 2014年3本 → 2015年5本(英語で筆頭2本、共著3本) → 2016年12本(英語10本、日本語2本、共著のみ) → 2017年14本(英語12本、日本語2本、筆頭は英語4本、筆頭でないコレスは英語2本)
英語症例報告 2015年3本(筆頭1本、共著2本) → 2016年2本(共著のみ) → 2017年1本(共著のみ)
英語レター12本(筆頭6本、共著6本) → 2016年12本(共著のみ) → 2017年1本(共著のみ)
論文引用回数(Google Scholarより) 2011年29回 → 2012年12回 → 2013年20回 → 2014年38回 → 2015年88回 → 2016年177回 → 2017年223回
書籍(編著) 2011年 1冊 → 2012年 2冊 → 2013年3冊 → 2014年3冊 → 2015年3冊 → 2016年2冊 → 2016年5冊
総説・書籍など依頼原稿 2011年19本 → 2012年27本 → 2013年38本 → 2014年36本 → 2015年33本 → 2016年26本 → 2016年29本(英語4本、日本語25本、英語筆頭は2本)
今年の目標として英語原著・総説で10本以上としていましたが、原著で12本、総説・書籍で4本の合計16本でしたので達成できました。昨年は筆頭がありませんでしたが、今年は筆頭6本、筆頭でないコレス2本でしたので、その点でも十分でした。
リハ栄養やサルコペニアの摂食嚥下障害の領域を固めて発展させるには、英語原著・総説を増やすことが必須です。もちろん論文の量だけではなくて質も大事ですが、質は後で論文引用回数のところで触れます。来年も英語原著・総説で10本以上にしたいです。
講演回数は50回未満を今年の目標としていましたが、62回とオーバーしました。ただし海外での発表2回以上の目標に関しては、シンガポール、バルセロナ、韓国2回、台湾と5回海外に行って、バルセロナでは2回講演しましたのでこちらは達成しました。
バルセロナのESSD(ヨーロッパ摂食嚥下障害学会)で2回も講演できたことは、一生の思い出ものです。その場でも多くの方に声をかけていただくなど、一定の反響を実感できましたし、多くの日本の参加者とも交流できました。Clave先生に感謝です。
日本静脈経腸栄養学会で小越章平記念Best Paper in The Yearを受賞して講演できたことも、一生の思い出ものです。受賞講演というのは参加者が少なくて会場内がガラガラだと思っていましたが、実際には立ち見の方もいるくらい盛会で、さすがJSPENだと思いました。
講演回数がまだ多すぎるとは思っていますが、5年前の113回と比べれば50回以上減りました。また海外での講演はきちんとした学会などで日程があえば、できる限りお引き受けしたいと考えています。来年もすでに30回以上の予定が入っており50回未満は難しそうです。
論文引用回数は昨年より増えましたが、倍増とは行きませんでした。2014年にJCSMに掲載されたリハ栄養のレビュー論文は、2014年にJCSMで出版された論文の中で最も引用された論文になりました。IF9.7の雑誌で引用回数トップだったというのは快挙だと思います。
書籍の編著は過去最高の5冊でした。ただ本当に編著で苦しんだのはこの中で1冊だけでしたので、個人的には大きな負担ではありませんでした。来年1月には新たに「リハ栄養からアプローチするサルコペニアバイブル」という書籍が出版されます。
私が編著したわけではありませんが、世界初のサルコペニア診療ガイドラインが12月に日本で出版されたのは、とても嬉しかったです。2年前の日本サルコペニア・フレイル学会大会のときに、診療ガイドラインが必要だと発表したことがなつかしいです。
総説・書籍など依頼原稿は、英語で4本というのには意味があると思います。ただ英語に関しては今後、書籍原稿は執筆しないでPubMedに収載される総説原稿のみにしたいと考えています。リハ栄養のEditorialを書いたJ Gen Fam MedがPubMed収載されてよかったです。
日本リハビリテーション栄養研究会の会員数を比較することは止めました。これは今年、学会化・法人化して日本リハ栄養学会としたためです。学会誌を出版し、11月の仙台の学術大会の参加者も1000人を超え、学会の基盤ができた年になりました。これも成果ですね。
全体的には昨年を上回る成果を出せたと考えています。これも一緒に研究、執筆してくださった皆様のおかげです。特に前田先生、吉村先生、西岡さん、社本先生、松島先生、藤島先生、佐久間先生にこの場を借りて深謝いたします。どうもありがとうございました。
以下、2017年の業績です。
(原著論文)
Ogawa N, Mori T, Fujishima I, Wakabayashi H,
Itoda M, Kunieda K, Shigematsu T, Nishioka S, Tohara T, Yamada Y, Ogawa S. Ultrasonography
to measure swallowing muscle mass and quality in older patients with sarcopenic
dysphagia. J Am Med Dir Assoc, in press
Wakabayashi H, Matsushima M, Momosaki R,
Yoshida S, Mutai R, Yodoshi T, Murayama S, Hayashi T, Horiguchi R, Ichikawa H. The
effects of resistance training of swallowing muscles on dysphagia in older
people: a cluster, randomized, controlled trial. Nutrition, doi: 10.1016/j.nut.2017.11.009
Sakai T, Maeda K, Wakabayashi H, Nishioka
S, Seki H. Nutrition support team intervention improves activities of daily
living in older patients undergoing in-patient rehabilitation in Japan: a
retrospective cohort study. J Nutr Gerontol Geriatr 36: 166-177, 2017.
Yoshimura Y, Wakabayashi H, Bise T, Tanoue
M. Prevalence of sarcopenia and its association with activities of daily living
and dysphagia in convalescent rehabilitation ward inpatients. Clin Nutr, doi: 10.1016/j.clnu.2017.09.009
Maeda K, Wakabayashi H, Shamoto H, Akagi J.
Cognitive impairment has no impact on hospital-associated dysphagia in
aspiration pneumonia patients. Geriatr Gerontol Int, doi: 10.1111/ggi.13164.
Wakabayashi H, Takahashi R, Watanabe N,
Oritsu H, Shimizu Y. Prevalence of sarcopenia and its association with
dysphagia in cancer patients who require rehabilitation. J Rehabil Med 49: 682-685,
2017
Mori T, Fujishima I, Wakabayashi H, Oshima
F, Itoda M, Kunieda K, Kayashita J, Nishioka S, Sonoda S, Kuroda Y, Yamada M,
Ogawa S. Development, reliability, and validity of a diagnostic algorithm for
sarcopenic dysphagia. JCSM Clinical Reports 2:e00017, 2017
Yoshimura Y, Wakabayashi H, Yamada M, Kim H,
Harada A, Arai H. Interventions for treating sarcopenia: a systematic review
and meta-analysis of randomized controlled studies. J Am Med Dir Assoc 18:
553.e1–553.e16, 2017
Yoshida S, Matsushima M, Wakabayashi H, Mutai
R, Murayama S, Hayashi T, Ichikawa H, Nakano Y, Watanabe T, Fujinuma Y.
Validity and Reliability of the Patient Centred Assessment Method for Patient
Complexity and Relationship with Hospital Length of Stay: a prospective cohort
study. BMJ Open 7(5): e016175, 2017
Kokura Y, Wakabayashi H, Maeda K, Nishioka
S, Nakahara S. Impact of a multidisciplinary rehabilitation nutrition team on
evaluating sarcopenia, cachexia and practice of rehabilitation nutrition. J Med
Invest 64: 140-145, 2017
Wakabayashi H, Matsushima M, Ichikawa H, Murayama
S, Yoshida S, Kaneko M, Mutai R. Occlusal support, dysphagia, malnutrition, and
activities of daily living in aged individuals needing long-term care: a path
analysis. J Nutr Health Aging 22: 53-58, 2018
Wakabayashi H, Takahashi R, Watanabe N,
Oritsu H, Shimizu Y. Prevalence of skeletal muscle mass loss and its
association with swallowing function after cardiovascular surgery. Nutrition
38:70-73, 2017
苅部康子、若林秀隆:介護老人保健施設入所の要介護高齢者に対するロイシン高配合必須アミノ酸混合物によるADL改善効果.日本静脈経腸栄養学会誌32:1526-1530,
2017年11月
齋藤正美、大塚吉則、若林秀隆:総合診療専攻医のリハビリテーションに対する意識と教育研修のあり方―質的研究―.理学療法科学32:301-306, 2017年4月
(症例報告)
Saino Y, Wakabayashi H, Maeda K, Nishioka
S, Hao T, Mimatsu K. Rehabilitation nutrition to treat a pressure ulcer in a
malnourished patient with type 2 diabetes: a case report. Asia Pac J Clin Nutr,
doi: 10.6133/apjcn.062017.05
(レター)
Shiohama N, Wakabayashi H. No clinically
significant effect of new complete denture fabrication and simple dietary
advice on nutrient intake and masticatory function of edentulous older people.
Clin Nutr, doi: 10.1016/j.clnu.2017.11.015
(総説)
Wakabayashi H. Rehabilitation nutrition in
general and family medicine. J Gen Fam Med 18: 153-154, 2017
藤原大、若林秀隆:予防的介入やスクリーニング,層別化に有用な栄養評価指標.総合リハビリテーション 45p1219-1227, 2017年12月
若林秀隆:参加してためになる国際会議―ESSD(European Society for Swallowing Disorders).Jpn J Rehabil Med 54p888, 2017年11月
若林秀隆:なぜ栄養ケアマネジメントではなくリハビリテーション栄養ケアプロセスなのか.リハビリテーション栄養
1p6-10, 2017年11月
若林秀隆:個々のリハビリテーション計画を立てる上で有用な栄養評価指標.総合リハビリテーション 45p1133-1138, 2017年11月
森脇美早、若林秀隆:NSTでよく用いられている栄養評価指標.総合リハビリテーション 45p1025-1030,
2017年10月
若林秀隆:サルコペニアに対するリハ医の取り組み―リハビリテーション栄養―.日本整形外科学会雑誌 91p773-777, 2017年10月
若林秀隆:心血管疾患によるサルコペニアに対するリハビリテーション栄養.ハートナーシング 30p916-917, 2017年8月
若林秀隆:食とリハ栄養ケアプロセス.食と医療 1(2)47-50, 2017年7月
若林秀隆:サルコペニア.メディカルリハビリテーション 212p231-236, 2017年7月
嶋津さゆり、若林秀隆:認知症にともなう栄養障害.臨床栄養131(1)51-56, 2017年6月
若林秀隆:サルコペニアの摂食嚥下障害.日本サルコペニア・フレイル学会雑誌1(1)p29-33, 2017年6月
若林秀隆:“だから”病棟でサルコペニアに気づく必要がある!エキスパートナース 33(8)p56-59, 2017年6月
若林秀隆:サルコペニアって何?エキスパートナース 33(8)p54-55, 2017年6月
若林秀隆:リハビリテーション栄養とは.モダンフィジシャン37p424-428, 2017年4月
若林秀隆:サルコぺニアを病院で診断し治療する時代へ.モダンフィジシャン37p407-408, 2017年4月
若林秀隆:サルコペニアとは何ですか?ニュートリションケア2017年春季増刊:栄養と運動の深イイ関係―リハビリテーション栄養:Q&A33+症例7、p10-11, 2017年4月
若林秀隆:サルコペニア肥満とは何ですか?ニュートリションケア2017年春季増刊:栄養と運動の深イイ関係―リハビリテーション栄養:Q&A33+症例7、p12-13, 2017年4月
若林秀隆:サルコペニアの診断基準はありますか?ニュートリションケア2017年春季増刊:栄養と運動の深イイ関係―リハビリテーション栄養:Q&A33+症例7、p14-15, 2017年4月
若林秀隆:サルコペニアの摂食嚥下障害.食と医療1(1)95-103, 2017年4月
若林秀隆:サルコペニアとリハビリテーション.ロコキュア 3p24-29, 2017年2月
(著書)
【単著・編著】
若林秀隆、西岡心大:めざせ!リハビリテーション栄養のNST48:CASE No.1~24―CAREガイドラインに基づく症例報告,医歯薬出版,2017年11月
若林秀隆、荒木暁子、森みさ子:サルコペニアを防ぐ! 看護師によるリハビリテーション栄養,医学書院,2017年11月
藤本篤士、葛谷雅文、糸田昌隆、若林秀隆:老化と摂食嚥下障害-「口から食べる」を多職種で支えるための視点,医歯薬出版,2017年9月
吉村芳弘、若林秀隆:リハビリテーション栄養UPDATE-医原性サルコペニアの廃絶をめざして,医歯薬出版,2017年9月
若林秀隆:高齢者の摂食嚥下サポート -老嚥・オーラルフレイル・サルコペニア・認知症,新興医学出版社,2017年1月
【分担執筆】
Nishioka S, Okazaki Y, Wakabayashi H. Assessment
of Dysphagia and Sarcopenia for Nutritional Applications: Practical
Implications for Malnourished Older Patients Who Require Rehabilitation. Preedy
Victor R, Patel Vinood B Edit: Handbook of Famine, Starvation, and Nutrient
Deprivation. doi: 10.1007/978-3-319-40007-5_28-1
Sakuma K, Aizawa M, Wakabayashi H, Yamaguchi
A. The Autophagy-Dependent Signaling in Skeletal Muscle. Sakuma K Edit: The
Plasticity of Skeletal Muscle - From Molecular Mechanism to Clinical
Applications, pp93-111, 2017年3月
Wakabayashi H, Sakuma K. Comprehensive
Approach to Sarcopenia and Cachexia Treatment. Sakuma K Edit: The Plasticity of
Skeletal Muscle - From Molecular Mechanism to Clinical Applications, pp155-178,
2017年3月
若林秀隆:サルコペニアはロコモティブ症候群とは違いますか?栄養とリハビリテーションの両面から教えてください.深川雅史監修:こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント,pp254-258,2017年11月
若林秀隆:プライマリ・ケアにこそ必要なリハ栄養の知識 ─リハなくして総合診療なし!─.古屋聡編:多職種で取り組む食支援: 急性期から看取りまで,pp-,2017年9月
若林秀隆:栄養とリハビリテーション.真柄彰、鴨下博編著:リハビリテーション概論,pp167-182,2017年9月
若林秀隆:活動.小山珠美編集:口から食べる幸せをサポートする包括化スキル,pp68-71,2017年7月
若林秀隆:サルコペニアについて知ろう―重症化するとどのような問題があるのか?荒井秀典監修:サルコペニアがいろん,pp30-31,2017年7月
若林秀隆:サルコペニアについて知ろう―どのような症状が現れるか?荒井秀典監修:サルコペニアがいろん,pp28-29,2017年7月
若林秀隆:リハビリテーション栄養.谷口英喜編著:術後回復を促進させる周術期実践マニュアル,pp231-240,2017年4月
若林秀隆:術前のリハビリで術後回復を促進させる.谷口英喜編著:術後回復を促進させる周術期実践マニュアル,pp80-87,2017年4月
若林秀隆:総合診療医に必須の,リハビリテーション栄養とサルコペニア.佐藤健太編:これが総合診療流!患者中心のリハビリテーション,pp82-90,2017年3月
若林秀隆:四肢・躯幹腫瘍の栄養療法.東口高志編著:やさしいがん患者の代謝と栄養管理~病態の変化に沿った実践法~,pp129-132,2017年1月
(学会発表・講演)
Wakabayashi H. Rehabilitation nutrition for
sarcopenic dysphagia, International Conference of New Concept for Geriatric
Dysphagia and Acute Care Problems, Kaohsiung,2017年11月
Wakabayashi H. Rehabilitation Nutrition for
Sarcopenia and Sarcopenic Dysphagia, 3rd Asian Conference for Frailty and
Sarcopenia, Seoul,2017年10月
Wakabayashi H. Rehabilitation nutrition for
sarcopenic dysphagia, Annual Meeting of the Korean Academy of Rehabilitation
Medicine 2017, Seoul,2017年10月
Wakabayashi H. Comprehensive management of
OD in older people in acute care hospitals, 7th European Society for Swallowing
Disorders Congress, Barcelona,2017年9月
Wakabayashi H. Sarcopenic dysphagia, 7th European
Society for Swallowing Disorders Congress, Barcelona,2017年9月
Wakabayashi H. Rehabilitation nutrition for
diabetes and sarcopenia. 4th Japan Singapore Inter-professional
Collaboration Symposium, Singapore,2017年7月
若林秀隆:リハビリテーションに必要な臨床薬理学知識:リハ栄養とリハ薬剤.第38回日本臨床薬理学会学術総会,横浜,2017年12月
若林秀隆:地域・在宅高齢者のリハビリテーション栄養と未来.第31回日本口腔リハビリテーション学会,東京,2017年11月
若林秀隆:リハビリテーションにおける栄養アセスメントとプランニングの基本.第29回日本リハビリテーション栄養学会,東京,2017年11月
若林秀隆:サルコペニア・フレイルのリハビリテーション栄養.第4回日本サルコペニア・フレイル学会大会,京都,2017年10月
若林秀隆:医原性サルコペニアのメカニズムとリハ栄養による予防・治療.第4回日本サルコペニア・フレイル学会大会,京都,2017年10月
若林秀隆:在宅リハビリテーション栄養.在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク第23回全国の集いinはちのへ2017,八戸,2017年10月
若林秀隆:サルコペニアの摂食嚥下障害の予防と治療:リハビリテーション栄養.第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会,幕張,2017年9月
若林秀隆:嚥下障害のある在宅高齢者に対する嚥下筋のレジスタンストレーニングの効果:クラスターランダム化比較試験.第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会,幕張,2017年9月
若林秀隆:リハ栄養の重要性と最近のトピック.第64回日本栄養改善学会学術集会,徳島,2017年9月
若林秀隆:サルコペニアに対するリハ栄養.第42回日本運動療法学会学術集会,横浜,2017年6月
若林秀隆:透析患者でのサルコペニア・フレイル防止のためのリハビリテーション栄養~レジスタンス運動を中心に~.第62回日本透析医学会学術集会,横浜,2017年6月
若林秀隆:高齢者の栄養管理―サルコペニアに対するリハビリテーション栄養管理.第59回日本老年医学会学術集会,名古屋,2017年6月
若林秀隆:ロコモティブシンドロームと健康寿命の延伸―リハビリテーション栄養からのアプローチ.第54回日本リハビリテーション医学会学術集会,岡山,2017年6月
若林秀隆:栄養・嚥下理学療法が目指すところ、期待するところ.第52回日本理学療法学術大会,幕張,2017年5月
若林秀隆:サルコペニアの摂食嚥下障害の診断と治療.第4回日本サルコペニア・悪液質・消耗性疾患研究会,神戸,2017年4月
若林秀隆:脳卒中のリハビリテーション栄養.第42回日本脳卒中学会学術集会,大阪,2017年3月
若林秀隆、上野理美子、渡邉直子、折津英幸:心臓血管術後に嚥下障害を認めた患者の前サルコペニアと嚥下障害の関連.第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会,岡山,2017年2月
若林秀隆:要介護高齢者のEAT-10で評価した嚥下障害は、低栄養、ADLと関連する.第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会,岡山,2017年2月
若林秀隆:CKDによるサルコペニアのリハビリテーション栄養.第7回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会,つくば,2017年2月
若林秀隆:回復期リハ病棟でるいそうを増やさないリハビリテーション栄養管理とは.回復期リハビリテーション病棟協会第29回研究大会in広島,広島,2017年2月
若林秀隆:サルコペニア・フレイル対策としての予防的リハビリテーション栄養.第20回日本病態栄養学会学術集会,京都,2017年1月
(研究助成金)
若林秀隆:栄養状態がサルコペニアの摂食嚥下障害に与える影響の解明.学術研究助成基金助成金 基盤研究(C) 195万円(内、間接経費45万円)、研究代表者
(その他:テレビ、ラジオ、雑誌、新聞)
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー老親が痩せていれば主治医にまず相談を.日刊ゲンダイ, 2017年12月25日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すーサルコペニアで嚥下障害 口から食べるために栄養管理を.日刊ゲンダイ, 2017年12月18日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー本格的なリハビリの前に十分な栄養摂取から始める.日刊ゲンダイ, 2017年12月11日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー寝ているだけの生活では筋肉量がどんどん落ちて痩せていく.日刊ゲンダイ, 2017年12月4日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー餓死を招くケースも リハビリにおける栄養管理の重要性.日刊ゲンダイ, 2017年11月27日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー一見すると肥満でも サルコペニアやフレイルの可能性あり.日刊ゲンダイ, 2017年11月20日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー痩身高齢者には寝る前の甘い飲み物や高カロリーおやつが吉.日刊ゲンダイ, 2017年11月13日号
若林秀隆:年をとったら「太る」を目指すー痩せ型老人の積極ウオーキングは転倒や骨折リスクが上昇.日刊ゲンダイ, 2017年11月6日号
若林秀隆:親を寝たきりにしない9つの処方箋―運動と栄養の相乗効果で筋力アップ.夕刊フジ, 2017年10月7日号
若林秀隆:親を寝たきりにしない9つの処方箋―「ロコモ肥満」「やせロコモ」対策.夕刊フジ, 2017年10月6日号
若林秀隆:親を寝たきりにしない9つの処方箋―「フレイル予防」が重要.夕刊フジ, 2017年10月5日号
若林秀隆:親を寝たきりにしない9つの処方箋―家族にできる「病院での効果的な働きかけ」とは.夕刊フジ, 2017年10月4日号
若林秀隆:親を寝たきりにしない9つの処方箋―入院はできるかぎり避ける.夕刊フジ, 2017年10月3日号
若林秀隆:医原性サルコペニアの予防.Medical Tribune 50(20)p14, 2017年7月20日号
荒井秀典、葛谷雅文、若林秀隆:高齢者診療にたずさわる全ての医療職が知っておきたいーサルコペニアとフレイル.週刊医学界新聞第3216号p1-3, 2017年3月20日
若林秀隆:予防的リハ栄養の定義とケアプロセスを提唱ーサルコペニア・フレイル対策としての予防的リハ栄養.Medical Tribune 50(7)p6, 2017年3月2日号
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