学会発表・講演筆頭演者 2012年18回 → 2013年上半期16回
講演(大学講義なども含め) 2012年95回 → 2013年上半期33回
書籍(編著) 2012年 2冊 → 2013年上半期 0冊
総説・書籍など依頼原稿 2012年27本 → 2013年上半期17本
原著論文 2012年1本 → 2013年上半期0本(査読付きの英語レビュー論文は、2本アクセプトされました)
日本リハビリテーション栄養研究会会員数 2012年12月28日1917人 → 2013年6月30日2551人
ブログ執筆本数 2012年367本 → 2013年上半期95本
今年の4月から社会人大学院に進学したことも、自分にとっては大きな出来事です。学会発表・講演は減らさずにその他の講演を減らそうと意識していたことが、数字にも出ています。リハ栄養の講演をできる方はすでに全国にいますので、引き続き講演は減らすつもりです。
総説・書籍など依頼原稿も今までは極力断らないで受けてきましたが正直、多すぎる印象です。リハ栄養の執筆をできる人も増えつつありますので、今後は依頼原稿の執筆に関しても無茶ぶりを増やして、自分で執筆する機会を減らそうと考えています。
上半期最大の成果は、佐久間先生の御指導のもとで執筆した、サルコペニアとサルコペニア肥満の英語のレビュー論文がアクセプトされたことです。英語が不得手な私は英語論文執筆へのコンプレックスが強かったのですが、やや緩和されました。佐久間先生に感謝です。
ただ相変わらずアクセプトされた原著論文がありません。投稿中の論文は2本ありますが、アクセプトされるのか、されるとしたらいつになるのかという状況です。投稿中の原著論文も増やさなければいけません。講演を減らして執筆する時間を増やすつもりです。
日本リハビリテーション栄養研究会の会員数は、現在も毎月100人ペースで増加しています。このペースが続けば今年中に3000人を超えると思います。研究会を立ち上げて2年になりますが、リハ栄養の広まりの指標と考えていますので、とても嬉しいことです。
ブログの執筆本数は激減しました。最近はTwitterで論文紹介をすることが増えて、ブログに書くことが減りました。とても重要だと自分が思う論文はブログに書きますが、今後もTwitterでの情報発信がメインになると思います。よかったらフォローしてください。
2013年後半に向けて、今年の目標としている「講演を減らして原著論文を増やすこと」を継続します。リハ栄養の講演や執筆を依頼したいときは、下記の日本リハビリテーション栄養研究会役員一覧HPを引き続き参照してください(笑)。
https://sites.google.com/site/rehabnutrition/home/yakuin
以下、2013年上半期の業績です。
(総説)
若林秀隆:サルコペニアの摂食・嚥下障害とリハビリテーション栄養.ヒューマンニュートリションケア 24p67-69, 2013年6月
若林秀隆:リハビリテーションの実際に栄養の視点を.総合リハビリテーション41(6)p515, 2013年6月
若林秀隆:サルコペニアの呼吸障害とリハビリテーション栄養.ニュートリションケア 6(6)p84-86, 2013年5月
若林秀隆:リハビリテーションと栄養管理~リハと栄養管理はベストカップル~.急性・重症患者ケア2(2)p340-347, 2013年5月
若林秀隆:術後リハビリテーションの実際―ICU.総合リハビリテーション41(5)p431-437,
2013年5月
若林秀隆:サルコペニア肥満と栄養.体育の科学 63(5)p366-371, 2013年5月
若林秀隆:実地医家のための臨床栄養update―咀嚼・嚥下障害と栄養管理.日本医師会雑誌142(2)p279-281, 2013年5月
若林秀隆:サルコペニアの嚥下障害とリハビリテーション栄養.ニュートリションケア 6(5)p98-100, 2013年4月
若林秀隆:二次性サルコペニアのリハビリテーション栄養.ニュートリションケア 6(4)p92-94, 2013年3月
若林秀隆:原発性サルコペニアのリハビリテーション栄養.ニュートリションケア 6(3)p84-86, 2013年2月
若林秀隆:歯科衛生士に知ってほしい“リハビリテーション栄養”.DHstyle7(2)p48-52, 2013年1月
若林秀隆:悪液質のリハビリテーション栄養.ニュートリションケア 6(2)p60-62, 2013年1月
若林秀隆:サルコペニアの概要.リハニュースNo.56p2-3, 2013年1月
(著書)
若林秀隆:リハビリテーションと栄養.日本病態栄養学会編:病態栄養専門師のための病態栄養ガイドブック改訂第4版、メディカルレビュー社、pp307-311、2013年5月
若林秀隆:脳卒中とリハビリテーション.藤本篤士他編:5疾病の口腔ケア、医歯薬出版、pp80-83、2013年3月
若林秀隆:サルコペニアの早期発見・治療:病院─急性期病院.葛谷雅文、雨海照祥編:栄養・運動で予防するサルコペニア、医歯薬出版、pp42-47、2013年2月
若林秀隆:サルコペニア予防のための栄養管理とトレーニング.大村健二、葛谷雅文編:高齢者の栄養
はじめの一歩、羊土社、pp160-169、2013年2月
(学会発表・講演)
Hidetaka Wakabayashi: Importance of
dysphagia management in rehabilitation. 20th IAGG World Congress of Gerontology
and Geriatrics, Seoul, June 2013
若林秀隆:緩和医療とリハビリテーション栄養.第18回日本緩和医療学会学術集会,横浜,2013年6月
若林秀隆:サルコペニアの摂食・嚥下障害とリハビリテーション栄養.第50回日本リハビリテーション医学会,東京,2013年6月
若林秀隆、佐鹿博信:Eating
Assessment Tool(EAT-10)による嚥下スクリーニングの妥当性.第50回日本リハビリテーション医学会,東京,2013年6月
若林秀隆、佐鹿博信:高齢者の摂食嚥下障害と頭部挙上筋力・頸部周囲長の関連:横断研究.第50回日本リハビリテーション医学会,東京,2013年6月
若林秀隆:サルコペニアの摂食・嚥下障害とリハビリテーション栄養.第24回日本老年歯科医学会,大阪,2013年6月
若林秀隆:在宅リハビリテーション栄養とサルコペニア.第15回日本在宅医学会大会,愛媛,2013年3月
若林秀隆:回復期リハビリテーションにおける臨床栄養とサルコペニア.回復期リハビリテーション病棟協会第21回研究大会,金沢,2013年3月
若林秀隆:サルコペニアの摂食・嚥下障害とリハビリテーション栄養.第26回日本嚥下医学学会,京都,2013年3月
若林秀隆:廃用症候群の高齢入院患者における栄養評価と機能予後.第28回日本静脈経腸栄養学会,金沢,2013年2月
若林秀隆:リハビリテーション栄養の過去・現在・未来.第28回日本静脈経腸栄養学会,金沢,2013年2月
若林秀隆:脳卒中のリハビリテーション栄養管理.第28回日本静脈経腸栄養学会,金沢,2013年2月
若林秀隆:サルコペニアと摂食・嚥下障害.第28回日本静脈経腸栄養学会,金沢,2013年2月
若林秀隆:リハビリテーション栄養管理とサルコペニア.第28回日本静脈経腸栄養学会,金沢,2013年2月
若林秀隆:リハビリテーション栄養.第16回日本病態栄養学会,京都,2013年1月
若林秀隆:摂食嚥下障害.第16回日本病態栄養学会,京都,2013年1月
(研究助成金)
若林秀隆:CTによるサルコペニア指標の開発およびサルコペニアによる摂食・嚥下障害の解析.学術研究助成基金助成金 基盤研究(C) 195万円(内、間接経費45万円)、研究代表者
若林秀隆:地域・在宅高齢者における摂食嚥下・栄養障害に関する研究―特にそれが及ぼす在宅療養の非継続性と地域における介入システムの構築に向けて―.厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合事業)80万円、研究分担者
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