2013年5月15日水曜日

周術期リハビリテーション

「総合リハビリテーション」の最新号(5月号)で「周術期リハビリテーション」が特集されています。私は術後リハの実際‐ICUという原稿を執筆して、ERASとESSENSEの紹介もしました。

http://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=35350

ERASは「キーワードでわかる臨床栄養」のHPを参照してください。詳しいです。
http://www.nutri.co.jp/nutrition/keywords/ch8-2/


ESSENSEは日本外科代謝栄養学会のHPを参照してください。
http://www.jsmmn.jp/essense/


周術期リハでの早期離床のエビデンスは、呼吸リハを除くと実はあまりありません。臨床での実践もERASを含めて、施設間の差が大きくなりつつあるのが現状だと思います。術前・術後リハともリハ栄養ができることは少なくないと考えています。

目次特集 周術期リハビリテーション
現状と課題
菅 俊光
術前・術後のリハビリテーション評価-開胸・開腹術を中心に
石川 愛子・他
術前リハビリテーションの実際-開胸・開腹術を中心に
寺松 寛明・他
術後リハビリテーションの実際-ICU
若林 秀隆
術後リハビリテーションの実際-一般病棟
原 貴敏・他
ハイライトは以下のHPで見れます。

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