訪問看護と介護の最新号2011年10月号(Vol.16 No.10)で、「高齢者栄養−在宅・地域栄養サポートへの第一歩」が特集されています。
私はその中で、「動けない……」のは栄養の問題ではありませんか?在宅・地域における「リハビリテーション栄養」の重要性、という原稿を書きました。在宅でのリハ栄養はこれからさらに重要になると確信しています。
サルコペニアは私以外の原稿にも出ていますので、徐々にその概念が普及しつつあるようで嬉しいです。在宅でのサルコペニアの評価と介入、課題は多いですが、やりがいも多い領域ですね。
特集
高齢者栄養−在宅・地域栄養サポートへの第一歩
在宅栄養の困難と課題
“基準値”にとらわれすぎない個別の栄養サポートを
新田 國夫
訪問看護による栄養アセスメント
在宅の弱点を強みに変えるチームケアのために
富田 奈穂美
栄養サポートにおける病院と地域の溝を埋めるには?
病院と在宅・地域の「連携」の重要性
阿蒜 ひろ子
「動けない……」のは栄養の問題ではありませんか?
在宅・地域における「リハビリテーション栄養」の重要性
若林 秀隆
「食べる力」「生きる力」を引き出す在宅栄養Q&A
豊田 義貞
経管栄養シミュレータの開発現場をモニタリングして
基礎教育における栄養教育
糸賀 暢子・元田 貴子
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