もうすぐ年を重ねます。考えてみると今の「何によって憶えられたいか」の答えは、以下の3つです。
①海外にリハ栄養の考え方を広めた人
→英語でリハ栄養の論文執筆しないとですね。原著・総説・レターなど形式は何でもよいので、1年で4本の英語論文執筆が目標です。
②日本各地でリハ栄養を広める医療人を育てた人
→日本リハ栄養研究会での活動が重要です。特に来年7月18-20日の第2回リハ栄養研究デザイン学習会と、リハ栄養のNST48プロジェクトを頑張ります。5年以内に一定の成果がほしいです。
③リハ栄養のガイドラインを作った人
→5年以内の作成が目標です。リハ栄養研究デザイン学習会はこちらでも重要です。
これらで憶えられるために現在、ほとんどの講演依頼をお断りしています。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
補足ですが、「何によって憶えられたいか」はドラッカーの質問です。50歳になっても答えられなければ人生を無駄にしたことになるという、セルフマネジメントでは究極の質問ですね。
2014年10月31日金曜日
2014年10月25日土曜日
リハ栄養のNST48メンバーおよびリハ栄養のNST48研究生募集
【リハ栄養のNST48メンバーおよびリハ栄養のNST48研究生募集】
臨床栄養の9月臨時増刊号の座談会で、リハ栄養のNST48について触れました。
http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/eiyo/EiyoArticleDetail.aspx?BC=740850&AC=3707
それを具体化するために、リハ栄養のNST48プロジェクトを開始します。現時点での内容は以下の3つです。
臨床栄養の9月臨時増刊号の座談会で、リハ栄養のNST48について触れました。
http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/eiyo/EiyoArticleDetail.aspx?BC=740850&AC=3707
それを具体化するために、リハ栄養のNST48プロジェクトを開始します。現時点での内容は以下の3つです。
①臨床栄養での「CAREに基づくリハ栄養の症例報告」連載
②管理栄養士のみ(私以外)が講師を担当する「リハ栄養実践講座」
③リハ栄養のNST48研究生グループ
②管理栄養士のみ(私以外)が講師を担当する「リハ栄養実践講座」
③リハ栄養のNST48研究生グループ
①はNST48にちなんで4年間、48人の管理栄養士による長期連載を考えています。来年3月号の臨床栄養に私がオーバービューを執筆します。CAREとは症例報告執筆のガイドラインです。
http://www.equator-network.org/reporting-guidelines/care/
②は来年3か所(東京、大阪、福岡の予定)で、非会員の方も対象にしたリハ栄養の研修会を企画します。実践に重きをおいた研修会とします。
③はリハ栄養のNST48メンバーになりたいけれど、現時点では入会条件を満たさない若手管理栄養士向けに、研究生グループを作って運営します。若手管理栄養士の学習と成長の機会を提供できればと考えています。
http://www.equator-network.org/reporting-guidelines/care/
②は来年3か所(東京、大阪、福岡の予定)で、非会員の方も対象にしたリハ栄養の研修会を企画します。実践に重きをおいた研修会とします。
③はリハ栄養のNST48メンバーになりたいけれど、現時点では入会条件を満たさない若手管理栄養士向けに、研究生グループを作って運営します。若手管理栄養士の学習と成長の機会を提供できればと考えています。
リハ栄養のNST48への入会条件は、①管理栄養士、②日本リハ栄養研究会会員(研究会HP https://sites.google.com/site/rehabnutrition/)、③リハ栄養の原稿の執筆経験(学会誌、臨床栄養、書籍)もしくは査読付き原著論文の執筆経験、の3点です。これらを満たす入会希望の管理栄養士は、Facebookのメッセージで若林宛(https://www.facebook.com/HideWakabayashi)に、リハ栄養のNST48入会希望、執筆した原稿、所属先、メールアドレスを送付してください。友達でない場合には友達申請もしてください。承認後にリハ栄養のNST48の Facebookグループに登録します。現時点の管理栄養士メンバーは、臨床栄養臨時増刊号「管理栄養士のためのリハ栄養」を執筆した29人です。症例報告連載の執筆者とリハ栄養実践講座の講師は、原則としてリハ栄養のNST48メンバーに依頼します。
「リハ栄養のNST48研究生」(以下、研究生)の入会条件は、①39歳以下の管理栄養士、②日本リハ栄養研究会会員、③リハ栄養を学び広めるリーダーになりたい、の3点です。これらを満たす研究生希望の管理栄養士は、Facebookのメッセージで鈴木達郎さん宛(https://www.facebook.com/tatsuro.suzuki.33)に研究生希望、所属先、年齢、経験年数、メールアドレスを送付してください。鈴木達郎さんと友達でない場合には友達申請もしてください。承認後に研究生のFacebookグループに登録する。一部の研究生には、リハ栄養の症例報告執筆を依頼する可能性があります。研究生グループの運営は、NSTである西岡さん、嶋津さん、高山さんと、研究会世話人の吉村さん、鈴木さん、熊谷さんを中心に行います。
今回の対象は日本リハ栄養研究会会員の管理栄養士のみとなります。多くの管理栄養士にリハ栄養のNST48もしくは研究生に入会していただければと思います。よろしくお願い申し上げます。
2014年10月19日日曜日
NUTRITIONレター論文
早期栄養サポートと理学療法は急性疾患高齢患者の長期ADL自立度を改善する、というNUTRITION論文へのレター論文が掲載されました。
Hidetaka Wakabayashi. Comment on “Early nutritional support and physiotherapy improved long-term self-sufficiency in acutely ill older patients” NUTRITION, DOI: 10.1016/j.nut.2014.09.014
私のレター論文は以下のHPで全文読めます。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0899900714004365
リハ栄養では重要な論文ですが気になる点がいくつかありましたので、初めてレター論文を書いてみました。インパクトファクター3点台の雑誌ですので、レター論文でも掲載されるとやはり嬉しいですね。
もとの論文は以下のHPで抄録だけ読むことができます。
http://www.nutritionjrnl.com/article/S0899-9007(14)00349-9/abstract
リハ栄養の論文はまだまだ少ないので、気になる点があるリハ栄養の論文が掲載された場合には、今後もレター論文を投稿しようと考えています。この領域を盛り上げていきたいです。
Hidetaka Wakabayashi. Comment on “Early nutritional support and physiotherapy improved long-term self-sufficiency in acutely ill older patients” NUTRITION, DOI: 10.1016/j.nut.2014.09.014
私のレター論文は以下のHPで全文読めます。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0899900714004365
リハ栄養では重要な論文ですが気になる点がいくつかありましたので、初めてレター論文を書いてみました。インパクトファクター3点台の雑誌ですので、レター論文でも掲載されるとやはり嬉しいですね。
もとの論文は以下のHPで抄録だけ読むことができます。
http://www.nutritionjrnl.com/article/S0899-9007(14)00349-9/abstract
リハ栄養の論文はまだまだ少ないので、気になる点があるリハ栄養の論文が掲載された場合には、今後もレター論文を投稿しようと考えています。この領域を盛り上げていきたいです。
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