週刊医学界新聞第3216号2017年03月20日の座談会「高齢者診療にたずさわる全ての医療職が知っておきたい ーサルコペニアとフレイル」の記事がHPで公開されました。荒井秀典先生、葛谷雅文先生、若林で座談会を行いました。まとまった内容ですので多くの方に読んでほしいです。
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03216_01
「栄養ケアなくしてリハなし」「栄養はリハのバイタルサイン」 リハ栄養とは、栄養状態も含めて国際生活機能分類で評価を行ったうえで、障害者や高齢者の機能、活動、参加を最大限発揮できる栄養管理を行うことです。 広義のサルコペニアとは、筋肉量・筋力の低下と身体機能低下です。サルコペニアの原因は、加齢、活動(廃用)、疾患(侵襲、悪液質、神経筋疾患)、栄養(飢餓)です。リハ栄養学、サルコペニアの診断・治療・予防、サルコペニア肥満、悪液質などを紹介します。