2014年11月27日木曜日

第4回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会

12月13日(土)に第4回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会が名古屋で開催されます。非会員の方も当日参加可能です。

私はサルコペニアと日本リハ栄養研究会の展望という講演をします。皆様のご参加の程よろしくお願い申し上げます。

第4回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会ホームページ
http://rehabnutrition2014.jimdo.com/

2014年11月21日金曜日

リハ栄養フォーラム2015

リハ栄養フォーラム2015の案内です。日本リハビリテーション栄養研究会の会員でない方も参加できる研修会です。来年は7会場とも私は講演させていただく予定です。
リハ栄養に関心のある多くの方にご参加いただければと思います。よろしくお願い申し上げます。



2014年11月17日月曜日

第7回JSPEN首都圏支部会学術集会のご案内:第一報

第7回JSPEN首都圏支部会学術集会ホームページ
http://rehanutrition2015.jimdo.com/

来年5月9日(土)に大さん橋ホール(神奈川県横浜市)で、第7回JSPEN首都圏支部会学術集会が開催されます。今回、メインテーマを「NST専門療法士の成果と展望」としました。
主な内容として、日本静脈経腸栄養学会首都圏支部会、神奈川、東京のNST専門療法士連絡会代表によるパネルディスカッションを企画しました。また、特別講演は聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院NST専任看護師の森みさ子さんに、ランチョンセミナーは近森会臨床栄養部・栄養サポートセンター長の宮澤靖さんに依頼しました。
演題募集を2014年12月1日(月)~2015年2月3日(月)で行います。今回、募集期間は延長しませんのでご了承ください。演題応募の詳細は、学術集会HPをご参照ください。
NST専門療法士の方はもちろん、NST専門療法士でない方にもご参加、ご発表していただければと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。

2014年11月13日木曜日

地域包括ケアを支える医科歯科連携実践マニュアル

日本リハビリテーション病院・施設協会 口腔リハビリテーション推進委員会編、地域包括ケアを支える医科歯科連携実践マニュアル、三輪書店を紹介します。

https://www.miwapubl.com/products/detail.php?product_id=1670

高齢障害者が口から食べ続けるためには、医科歯科連携して摂食嚥下障害、低栄養、サルコペニアなどに取り組むことが必要です。特に歯科関係者に読んでいただけると嬉しい書籍です。よろしくお願い申し上げます。

目次

発刊にあたって
発刊に寄せて―日本歯科医師会からのメッセージ
発刊に寄せて―日本歯科衛生士会からのメッセージ

第1章 総論
1. 口のリハビリテーションのすすめ
2. 超高齢社会に対応する歯科医療

第2章 連携のための医科・歯科・栄養の基礎知識と実際
1. 口腔の基礎知識―解剖生理:機能そして障害
2. 障害高齢者に義歯を入れる意義
3. 高齢障害者の義歯製作―回復期リハビリテーション病院
4. 廃用症候群とリハビリテーション
5. 口腔と栄養の関連―舌のサルコペニア
6. 口腔衛生の基礎
7. 口から食べる援助の基本
8. 高齢障害者の口腔ケアの実際―食べられる口づくりのための口腔ケア&口腔リハビリテーション
9. 摂食嚥下の基礎知識―解剖生理・病態
10. 嚥下リハビリテーションの実際―直接訓練・間接訓練
11. 呼吸リハビリテーションの実際
12. 嚥下調整食の知識と連携の実際
13. リハビリテーション栄養の基礎知識と実際
14. 検査値の読み方

第3章 医科歯科連携の現状と展望
1. 医科歯科連携の基本的な考え方
2. 病院チーム医療における医科歯科連携構築の現状と展望:チームゆふ
3. 歯科診療所からみた医科歯科連携の現状と展望
4. 訪問歯科診療における連携の重要性

第4章 病院・在宅での連携事例紹介
1. 回復期リハビリテーション専門病院における医科歯科連携の工夫
2.大分や湯布院での取り組み
3.熊本での取り組み
4.岩手県奥州市歯科医師会の医科歯科連携の取り組み
5.医師・歯科医師を多職種連携の中へ―鳥取県西部地域での取り組み

第5章 医科歯科連携実践のためのツール
1.地域連携ツールとしてのえんげパスポート
2.歯科連携シート(連携開始用)

第6章 医科・歯科連携に関するアンケート調査
医科・歯科連携に関するアンケート調査のまとめ

おわりに