http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=214410
がん治療のほか,慢性心不全,呼吸不全,腎不全,肝不全,膠原病,その他慢性炎症性疾患での悪液質に関する診断や研究が進み,その結果リハ栄養の役割は大きく,病期に沿った適切な介入が求められています.本書は悪液質の診療に従事する多職種向けた新たな一冊です.
サルコペニアの書籍は増えつつありますが、新しい悪液質の定義や概念を盛り込んだ書籍は、これが最初だと思います。サルコペニアで最も問題となるのは、二次性サルコペニアである悪液質です。多くの方に読んでいただければと思います。よろしくお願い申し上げます。
目次
第1章 悪液質とサルコペニア
1.悪液質とは
2.サルコペニアとは3.悪液質のメカニズム
4.悪液質の対応
①緩和ケア総論
②リハビリテーション栄養総論
③薬物療法
④運動療法
⑤栄養療法
⑥心理療法
⑦摂食・嚥下リハビリテーション
第2章 主な疾患の悪液質に対するリハビリテーション栄養
1.がん
①総論
②外科周術期
③化学療法
④口腔衛生
⑤がんのリハビリテーション
2.慢性心不全
3.慢性呼吸不全
4.慢性腎不全
5.慢性肝不全
6. 膠原病
7.敗血症
0 件のコメント:
コメントを投稿