2011年5月29日日曜日

摂食・嚥下リハ認定歯科衛生士

一昨日の山陰中央新報に「摂食・嚥下リハビリテーション認定歯科衛生士」の記事が紹介されていました。

http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=526079240

ここで紹介されている摂食・嚥下リハ認定歯科衛生士はNSTにも参加しているようですし、素晴らしい取り組みだと思います。ただ、2010年度現在で、島根県内では2人、鳥取県内では5人しか認定されていないようですので、もっと人数を増やさなければいけないと考えます。

一方、摂食・嚥下リハ認定歯科衛生士を取得されたDHには、これで終わりではなく日本摂食・嚥下リハ学会認定士やNST専門療法士も目指してほしいと思います。多職種が認定されるこれらの資格で、DHの有資格者が増えることも大切だと感じます。

昨日、今日とJSPENの教育セミナー(NST専門療法士を目指すために受講が必須のセミナー)が福岡で開催されて、私も行ってきました。今回の教育セミナーには、少なくとも3人のDHが参加していました。より多くのDHが教育セミナーに参加するようになると、より嬉しいです。

http://www.jspen.jp/semi/comedi201104/program.html

2 件のコメント:

  1. 匿名6/15/2015

    療養型病院で歯科衛生士として勤務しています毎日うわーっとなります  st
    の先生に協力してもらってなんとか口腔内の環境をよくしようとしますが多職種の協力を得るにはどーすればいいでしょうか


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  2. 例えば口腔のケアや口から食べることの重要性について院内勉強会を企画してはいかがでしょうか。既存の書籍で有用なものは少なからずありますし。
    いきなり全員が協力するということは考えにくいので、味方となってくれる人を1-2人でも見つけることからでしょうね。頑張ってください。

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