2009年12月6日日曜日

質的研究

研究には大きく分けて、量的研究と質的研究があります。
量的研究は数字で統計学を利用して物事を考える、質的研究は数字ではなく言葉でインタビュー、観察、文書などからデータを収集して、分析して考えるという違いがあります。
私の場合、研究方法の基本を身につけることで、考える力が少しずつ身についてきたように感じています。
自分が行った質的研究のPowerpoint原稿は、共同演者の岡田唯男先生が以下のHPまとめてくださっています。
論文に関しては投稿が済んだところで現在査読中です。アクセプトされましたらまた報告させていただきます。
リハも臨床栄養も量的研究がほとんどですが、リハ栄養の臨床研究やエビデンスはまだ乏しいので、質的研究のほうが適当な研究テーマも少なくないのではないかと感じています。

http://www.scribd.com/doc/19730168/2009-

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