2009年12月3日木曜日
Faculty Development
Faculty Development(FD)という言葉は、大学関係者以外にはあまりなじみがないかもしれません。指導者養成などと訳され、教育のスキルを伸ばすという意味で使用されることもありますが、より広い概念もあります。
医療人が専門の知識や技能を用いて成果を出すためには、専門知識以外に、問題発見・解決能力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、生涯学習能力の4つの能力が必要だと私は考えています。
Faculty Developmentを体系的に学習できる機会で私が知っているのは、鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山の岡田唯男先生がディレクターをされているHANDS-FDFしかありません。
HANDS-FDF project http://handsfdf.mywiki.biz/
NST専門療法士が成果を出すためにもこれらの能力を身につけて活用することが重要だと考え、神奈川NST専門療法士連絡会を立ち上げました。その中でFD勉強会や神奈川NST合宿を企画して、臨床栄養とFDの両方を学習できるようにしています。このブログにはFD関連のことも記載していきたいと思います。
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