昨日、ゴルフの石川遼選手が抱負について質問され、
Nothing ventured, Nothing gain(ed).
と英語でコメントしていました。日本語では「虎穴に入らずんば虎児を得ず」、「何か新しいことに挑戦しなければ、何も得られない」という意味です。石川遼選手には私もとても感心しています。
今回は私のモットーであり好きな言葉の
No Venture, No Glory
にかなり似ていたので紹介してしまいました。日本語では「新しいことに挑戦しなければ栄光はない」という意味で、私が作った言葉です。
若いうち(今が若いかどうかは微妙なところです…)は何でも新しいことに挑戦しますが、だんだん年を重ねると今の環境が心地よくなってきて、Comfort zoneから抜け出せなくなることがあります。
Comfort zoneは確かに居心地がよいのですが、学習と成長が少ないので、いつまでもそこにいられるわけではなく問題があります。そこで常に自分に言い聞かせる意味で、メールアドレスもnoventurenogloryとしています。
No Venture, No Glory
を意識していなければ、リハビリテーション栄養という言葉を作ったり、書籍を出したり、ブログを書いたり、mixiでコミュニティを作ったりすることは決してなかったと感じています。
常に新しいことに挑戦するのはしんどいですが、節目の時か1年に1-2回くらいは自分がComfort zoneに留まっていないかどうかを振り返って、自分のVentureは何かを意識することが大切だと思います。
別件ですが、4月10日(土)に高松でリハ栄養の講演会を行います。
http://www.peg.or.jp/news/information/kagawa/100410.pdf
私が話をする機会はどうしても神奈川が多く、四国で話す機会はあまりありませんので、お近くの方はよろしければご参加いただければと思います。よろしくお願いいたします。
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