今日、第47回日本リハビリテーション医学会で「入院患者における廃用症候群の 有無と栄養障害の関連」の発表をしてきました。発表資料のPDFファイルを以下のHPにアップしましたので、興味のある人はぜひ見てください。
http://sites.google.com/site/noventurenoglory/Home?pli=1
聴衆は100人未満でしたが、昨年、一昨年のポスターセッションだった時と比べれば参加者は明らかに多く、年々少しずつですがリハ医の世界でも栄養への関心が高まっているように感じました。同じセッションの演者の先生方や座長の先生とお話できたこともとても有意義でした。
ただ、企画展示に関していえば、食品メーカーは日清オイリオさんだけでした。日本摂食・嚥下リハ学会や日本静脈経腸栄養学会のような企画展示である必要はありませんが、嚥下のセッションは少なからずありますし、もう何社かくらいは出展があってもよいのではと感じました。
今度11月20日、21日に第5回日本リハビリテーション医学会専門医会学術集会が横浜で開催されます。
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~rehasen5/index.html
フライングですが、20日に教育講演で「リハビリテーションと臨床栄養―栄養ケアがリハを変える」という話をさせていただく予定です。栄養に関心を持つリハ医がより増えるきっかけになってくれればと感じています。
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