日本リハ医学会で発行しているリハニュースNo46に、若手リハ科医師座談会:目指せ”enjoyリハ科医”!という記事が掲載されています。下記のHPで見ることができますので、リハ科医がどんな医師なのか謎の方は、一度見ていただけるとリハ科医のイメージがつきやすいと思います。
http://www.jarm.or.jp/wp-content/uploads/file/member/member_RN46.pdf
この記事の中でも提案されていますが、学会の中に若手医師だけが集まる場があることは賛成です。私は医学部卒業と同時に日本リハ医学会の会員となりましたが、参加型企画がほとんどないことや、学会の人口重心が50代にあることなどのために、自分の医局以外のリハ科医と知り合う機会はほとんどありませんでした。もっぱら別の学会でリハ科以外の医師や他職種と交流していました。今でもそうですが…。
もっと若いうちから全国のリハ科医で交流する場が学会内にあれば、リハ科医としてのアイデンティティの危機に悩む若手リハ科医が少なくなると思います。この座談会の若手リハ科医師たちが本気になれば、若手医師だけが集まる場を作ることはすぐにできるはずですし、勝手に期待しています。私はもう若手ではありませんが…。
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