看護学雑誌2010年7月号(最新号)のp47-53にReportとして「横浜南部地域一体型NSTによる地域連携の成果と課題」という原稿が掲載されました。
今年2月のJSPENのシンポジウムで発表した内容をベースに執筆したものですが、一部リハ栄養のことも記載しています。
まだまだ試行錯誤中の横浜南部地域一体型NSTですが、施設の壁を超えるNSTの重要性に関しては十分認識しているつもりです。
看護学雑誌を入手できる方は、ぜひ読んでいただけるとありがたいです。よろしくお願い申し上げます。
「栄養ケアなくしてリハなし」「栄養はリハのバイタルサイン」 リハ栄養とは、栄養状態も含めて国際生活機能分類で評価を行ったうえで、障害者や高齢者の機能、活動、参加を最大限発揮できる栄養管理を行うことです。 広義のサルコペニアとは、筋肉量・筋力の低下と身体機能低下です。サルコペニアの原因は、加齢、活動(廃用)、疾患(侵襲、悪液質、神経筋疾患)、栄養(飢餓)です。リハ栄養学、サルコペニアの診断・治療・予防、サルコペニア肥満、悪液質などを紹介します。
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