2012年8月22日水曜日

高齢者医療の今―運動器不安定の最新の知見

「高齢者医療の今―運動器不安定の最新の知見」をテーマとした第14回日本医学会公開フォーラムが、平成24年10月20日(土曜日)13:00~16:00に日本医師会館・大講堂で開催されます。下記HPから申し込みが可能です。

http://jams.med.or.jp/forum/index.html

講師には国立長寿医療研究センターの方が多く、サルコペニアに関する講演もあります。今回は骨粗鬆症や変形性関節症よりも、サルコペニアに重きを置いた内容かもしれません。

私は同じ日に第14回Met3・NST研究会での特別講演があるため参加できませんが、ロコモとサルコペニアに関心のある方はこちらに参加されるとよいと思います。リハ栄養とサルコペニアに関心のある方は、ぜひ第14回Met3・NST研究会にご参加ください(笑)。

第14 回MeT3・NST 研究会
日 時 : 2012 年10 月20 日(土) 13:30~17:30(予定)
場 所 : ニッショーホール 日本消防会館
特別講演 :「 リハビリテーション栄養とサルコペニア~栄養ケアがリハを変える~ 」
横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科 若林秀隆
http://met3nst-kenkyu.sakura.ne.jp/13.pdf

第14回日本医学会公開フォーラムプログラム

総合司会:大島 伸一(独立行政法人国立長寿医療研究センター総長)
13:00 開会の挨拶
  髙久 史麿(日本医学会長)
13:05 序論
  大島 伸一(独立行政法人国立長寿医療研究センター総長)
13:10 ロコモティブシンドローム
  中村 耕三(東京大学名誉教授)
13:40 虚弱高齢者における運動器不安定の位置づけ
  佐竹 昭介(独立行政法人国立長寿医療研究センター高齢者総合診療科医長)
14:10 高齢者のサルコペニア
  原田  敦(独立行政法人国立長寿医療研究センター副院長)
14:40 転倒危険者の予測と転倒予防
  鳥羽 研二(独立行政法人国立長寿医療研究センター病院長)
15:10 休 憩
15:25 フロアーとの質疑応答
  (司会)大島 伸一
15:55 閉会の挨拶
  清水 孝雄(日本医学会副会長)
16:00 終 了

主催:日本医学会
後援:日本医師会/NHK/読売新聞東京本社
組織委員長:大島 伸一(独立行政法人国立長寿医療研究センター総長)
参加費:無料 出席者は討論に参加できます。
入場券:参加申し込み後、10日以内に本会より送付します。
締め切り:先着500名(500名に達した場合には、入場券は送付いたしません)。

0 件のコメント:

コメントを投稿