2010年8月5日木曜日

第12回日本褥瘡学会

来週8月20-21日に幕張メッセで第12回日本褥瘡学会が開催されます。プログラムは下記のHPで確認できます。

https://apollon.nta.co.jp/jspu12/program.html

今回、栄養に関するシンポジウムが2つ開催されます。特に「QOL向上を目指した栄養管理」では、シンポジストに理学療法士とリハ医がいます。従来の栄養に関するシンポジウムでは、リハ関連職種がシンポジストに入ることはほとんどなかったので、このシンポジウムはとても楽しみです。

「栄養とリハビリテーション医療」、「食べる楽しみを大切にするために~口のリハビリテーションのすすめ~」どちらもとても大切です。

シンポジウム3 【8月20日(金)15:30~17:00 第3会場】
「栄養介入は創傷治癒を促進させる」
司会
大村 健二 (山中温泉医療センター)
中條 俊夫 (医療法人財団青葉会 青葉病院)

演者
大浦 武彦 (医療法人社団廣仁会褥瘡・創傷治癒研究所)
足立 香代子 (せんぽ東京高輪病院 栄養管理室)
田村 佳奈美 (独立行政法人労働者健康福祉機構 福島労災病院 栄養サポートセンター)
下田 雅子 (特定医療法人 原土井病院 内科)
岡田 晋吾 (医療法人社団守一会北美原クリニック)

シンポジウム5 【8月21日(土)13:30~15:00 第1会場】
「QOL向上を目指した栄養管理」
司会
美濃 良夫 (阪和第一泉北病院)
判澤 恵 (京都橘大学看護教育研修センター)

演者
美濃 良夫 (阪和第一泉北病院):ガイドラインに示された栄養管理と問題点
飯田 有輝 (厚生連海南病院 リハビリテーション科):栄養とリハビリテーション医療
栗原 正紀 (長崎リハビリテーション病院):食べる楽しみを大切にするために~口のリハビリテーションのすすめ~
井上 善文 (医療法人川崎病院 外科):QOLからみたTPNとPEGのメリット・デメリット
幣 憲一郎 (京都大学医学部附属病院 疾患栄養治療部):QOLを重視した食のコーディネート
木下 幸子 (岐阜大学医学部附属病院生体支援センター):褥瘡予防・治療における栄養管理とQOL-看護師/皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)の立場から―

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