2010年8月28日土曜日

臨床リハ9月号

臨床リハ9月号を紹介します。来週の日本摂食・嚥下リハ学会に合わせて、9月号に嚥下の特集を組む雑誌が多いのかもしれませんね。

実践例に学ぶ摂食・嚥下リハのチームアプローチというテーマで特集が組まれています。 下記のHPで内容の一部を見ることができます。

http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/cr/CRBookDetail.aspx?BC=081909

オーバービュー 植田耕一郎
摂食・嚥下リハのチームアプローチ 私たちの工夫①
病院内の症例の病態と環境に応じたチームアプローチ 藤谷順子
私たちの工夫②
回復期リハビリテーション病棟における摂食・嚥下リハビリテーション 椎名英貴
私たちの工夫③
早期経口摂取実現とQOL向上への多職種協働によるチームアプローチ 小山珠美
私たちの工夫④
摂食・嚥下障害に対するアプローチ 吉野真理子
地域医療における摂食・嚥下のチームアプローチ
金沢・在宅NST研究会「経口摂取相談会」の取り組み 小川滋彦,綿谷修一,河崎寛孝

どれも参考になる内容ですが、特に小山さんの論文は読む価値が高いです。リハ医向けの雑誌ですが、興味のある方はご一読ください。

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